SEOに必須のキーワード調査ができるオススメツール10選

1.検索キーワードからユーザーのニーズを調査

SEO対策で、最も重要なことは、ユーザーのニーズを表す「キーワードを調査し、選定する」ことです。なぜなら、キーワードにはユーザーや見込み顧客たちが求めることの意図が現れ、そのニーズを満たせるコンテンツを作らなければ、良いサイトを作ることは出来ないからです。

サイト管理者がSEOやコンテンツ制作を行なっていく上で、それらのニーズに合うコンテンツを作り、検索ユーザーに発見してもらうためには、際限なく存在する検索キーワードから、SEO対策していくキーワードをしっかりと調査して、選んでいかなければなりません。

そこでどんなキーワードを選定しSEOやコンテンツ制作をしていくべきなのかを知るために、2つのキーワードの種類について簡単に説明していきます。

2.選定対象キーワード

1)ビッグキーワード

ビッグキーワードとは、シンプルに検索ボリュームの高いキーワードのことです。特徴としては以下になります。

  • 検索上位に位置づけられれば、訪問者数が見込める
  • 競合サイトが対策を行うため、上位化しにくい
  • 検索結果上位にするには、時間とコストが必要となる
  • 検索結果に情報提供型のコンテンツが現れやすい傾向にある

ビッグキーワードはSEOをする上では、誰もが対策をしようとするキーワードです。例えば、「マーケティング」はキーワードそのものがシンプルで誰でも知る言葉であり、もちろん、訪問者を増やせるキーワードです。検索ボリュームというわかりやすい指標をもとにSEO対策を行う理由も頷けます。

また、ビックキーワードの大きな特徴として検索エンジン上では情報提供型コンテンツが多いということです。「マーケティング」と言うキーワードでは、その定義や歴史、方法論など「知る」ためのコンテンツが上位化している傾向があります。

2)ロングテールキーワード

ロングテールキーワードは、ボリューム数は少ないけれど目的が明確なキーワードのことです。特徴は以下になります。

  • ボリューム数は少ない
  • ユーザーの意図が明確なためコンバージョンに結びつきやすい
  • SEO対策をする際に、競合が少ないため上位化しやすい

ロングテールキーワードは訪問者を大きく増やすキーワードではありませんが、ユーザーの目的が明確なためコンバージョンに結びつきやすいキーワードと言えるでしょう。今回、注目していきたいのはロングテールキーワードなのですが、実はSEOに向いているのは、ロングテールキーワードです。

なぜなら、検索者のニーズが明確に表れたキーワードのため、ニーズに適切なコンテンツを提供すれば、コンバージョンやファンの獲得に結びつくキーワードだからです。また、流入の8割はロングテールキーワードから来るというデータも存在しています。

しかし、ロングテールキーワードの問題は、その数が無数にあります。どのキーワードを選びSEOをしていけばいいのか決めることは容易ではありません。そこで、次からユーザーのニーズを表す検索キーワードを調査できるツールを紹介していきます。

3.SEO向けおすすめキーワード選定ツール10選

1) Keyword Tool

Keyword Toolでは、一つのキーワードから下図のようにサジェストキーワードを表示してくれます。また、サジェストキーワードごとに検索ボリュームと広告掲載時のクリック単価まで表示してくれます。


サイトでコンテンツを作成していく上での目的が、流入数なら検索ボリュームを、コンバージョンを増やしたいならクリック単価を基準にしてSEO対策していくキーワードを選ぶのがおすすめです。また、YouTubeのサジェストワードも調査が可能なため、YouTube戦略を行う際のキーワードも選ぶことができます。

2)Google Trends

Google Trendsでは、時期や国によってどんなキーワードがよく検索されているか、シーズンごとのキーワードを調査することができます。下図のように、「海」というキーワードが6月から8月にかけてよく検索されて、その後、検索数が減っていくのを視覚的に理解することができます。

Google Trendsはサイト内で継続的に提供していくコンテンツ作成のためにも良いですが、広告などの短期的・時期的な戦略を立てるときや話題のニュースを提供するブログ記事を作る際のキーワード選定に非常に有効となります。

また、国別にもどれくらい検索されて、どんな関連キーワードが使われているかも表示してくるため海外戦略のSEO、コンテンツ制作にも役立ちます。

3)関連キーワード取得ツール

関連キーワード取得ツールでは、一つのキーワードからそのサジェストキーワードを表示します。こちらではボリュームなどは表示されませんが、Yahoo!知恵袋や教えてGooに質問される内容もわかることによって、検索キーワードからユーザーが求めている内容を具体的に理解することができます。まずは、質問される内容からユーザーのニーズを把握して、そのニーズに近いキーワードを絞っていくことができます。

4)グーグルサジェスト キーワード一括DLツール

このツールではグーグルサジェストに表示されるサジェストキーワードをまとめて表示します。また、取得したキーワードをCSVで一括ダウンロードすることができるのでチーム内での共有が可能となっています。

下図のように、ユーザーが検索するキーワードを幅広く取得できるため、ロングテールキーワードに何を対応すればいいか検討するのに便利です。

5)Keyword Exploler

Keyword Explolerはキーワードのサジェストキーワードを取得できるツールです。また、月間ボリュームや上位にあげるための難易度も合わせて表示することができるため現状で可能な範囲のSEO、コンテンツ作成する際に最適です。しかし、取得できるサジェストの数が少ないという点もあるので、その他のツールと併用して活用するのをお勧めします。

6)Keyword Map

キーワードマップではユーザーの検索意図を「ワードマップ」として表示します。この機能では、検索エンジン上で表示されるコンテンツがどんなキーワードで作られた内容であるのかを把握することができます。

ボリュームの高いビックキーワードなど、検索ユーザーのニーズが高いコンテンツが比較的表示されやすいので、
どのようなキーワードでSEO、コンテンツ作成すべきかのヒントを得られます。

7)Googleキーワードプランナー

Google Adwordsが提供するキーワードツールで、アカウント登録をすることで利用することができます。キーワードツールとして一番有名で、よく利用されているものです。

このツールはキーワードごとの関連キーワードを取得した上で、「検索ボリューム」「推奨入札単価」も取得することができます。また、ターゲットとなる国や言語の選択やボリュームや推奨入札単価を指定してキーワードをフィルタリングして取得することができます。

8)Googleサジェスト機能

Googleの検索窓にキーワードを入力した時に出てくるサジェストキーワードです。これはキーワードツールではありませんが、現在、よく検索されているキーワードや検索ボリュームが高いキーワードが表示されます。調査が簡単で、ざっくりではありますが、検索ユーザーがよく検索しているキーワードがわかるところがおすすめです。

9)Goodkeyword

Google/Bingで表示されるサジェストキーワードを取得できます。このツールはキーワードを取得する読み込み時間が短く、ストレスなく使いやすいツールです。また、下図のように取得したサジェストキーワードごとのサジェストキーワードまで取得することができるので細かく調査可能です。


※サジェストキーワードを深く調査できます。

10)aramakijake.jp

このツールはキーワードごとの検索ボリュームと順位ごとにどれくらい訪問者数があるのかを表示してくれます。順位ごとの予測訪問者数が具体的に表示され、SEO対策するキーワードの具体的な指標が明確にわかります。実際に、SEOやコンテンツ作成するためのキーワードを選定してから具体的な指標の確認すると良いでしょう。

4.まとめ:

以上で、SEO向けのおすすめキーワード選定ツールをご紹介していきました。最初に述べたとおり、SEOではキーワード選定がもっとも重要です。しかし、どのキーワードからコンテンツを作ればアクセス数やコンバージョンを増やせるのか理解することは容易ではありません。今回、紹介したツールは、無数にあるキーワードから効率的に調査を行い実際にSEOやコンテンツ作成までに活用いただけるものを選びました。キーワード選定はSEOやコンテンツ制作で最も重要ですので、ツールのニーズも大きく種類が多いです。

今回紹介したキーワードツールで調査をやって見ていただき検索キーワードを選定して頂けたら幸いです。