オウンドメディア事例3選 (経理・会計・財務)

経理に関するオウンドメディアってどんなもの?

今回は、経理関係のオウンドメディアの事例をご紹介します。
経理や会計の仕事は、会社で必ず行わなければなりません。それにも関わらず、経理の仕事の煩雑さが大きく変わることはありませんでした。

しかし、近年のIT技術の発展によりクラウド化したサービスが登場したことによって経理の業務効率が改善しつつあります。そういったサービスと経理業務の変化に合わせて、オウンドメディアからユーザーにとって有益なコンテンツを発信して、顧客と継続的な関係性を作っていくことが大事になっています。

今回ご紹介するオウンドメディアは、サイトに有益なコンテンツを発信することで、ユーザーが求める情報の提供とオウンドメディアへの集客に成功している事例をご紹介します。 早速ですが、次から事例のご紹介をしていきます。

オウンドメディアの事例3選 (経理・会計・財務)

1.経理プラス

経理プラスは株式会社ラクスが運営するオウンドメディアです。


①流入クエリごとのコンテンツ

「減資」 – 「減資のメリットとデメリット」

減資とはなにかをメリットとデメリットの2つの観点から発信された情報です。「減資」というキーワードを聞くとマイナスイメージから考えがちですが、メリットとデメリットから説明することによって、ユーザーに対してわかりやすくその目的を明確にしたコンテンツです。

「リース取引」 – 「リース取引の仕訳と会計処理」

リース取引を3種類に分けて説明しています。リース取引は、経理担当の方でも苦手意識を持つ会計の一つです。リース取引についての基本的な情報を一つのコンテンツにすることで、わかりやすいコンテンツにしています。

②リード獲得の工夫

ページの右下に「メルマガ登録」のポップアップが常に表示されることで、ユーザーがコンテンツやオウンドメディア自体に興味を持ってから直感的に登録してもらえる様になっています。
また、ページ上部にイベント参加申し込みからもリードユーザー獲得を行える様にしています。

③特徴

コンテンツを通して経理をわかりやすく紹介しているオウンドメディアです。
中でも私が気になったのが、メニューの一つの「仕訳辞典」です。経理知識で必要な単語をわかりやすくまとめています。

2.経営ハッカー


経営ハッカーは、freee株式会社が運営するオウンドメディアです。

①流入クエリごとのコンテンツ

「固定資産税」 – 「固定資産税っていくらかかるの?」
固定資産税の説明から、その計算方法までがまとめられたコンテンツです。
このコンテンツの情報を求めるユーザー層は幅広いため多くの流入を見込めます。

「源泉徴収」 – 「【完全版】5分理解できる源泉徴収の仕組みと全体像」
言葉だけなら聞いたことあるけどその内容がわからない人向けのコンテンツです。
また、「押さえておきたいポイント」を作ることや内部リンクを増やすことによって、情報の網羅性を高めています。

②リード獲得の工夫

ページの最後にコンテンツの内容に適したダウンロードコンテンツを設置することで、リードを獲得します。

③特徴

「無料のガイド」「セミナー動画」「書類テンプレート」といった無料のダウンロードコンテンツを多数取り揃えています。そのため、様々な層のユーザーをリードにする機会を増やしています。

 

3.スモビバ!

スモビバ!は、弥生株式会社が運営するオウンドメディアです。

 

①流入クエリごとのコンテンツ

「出金伝票」 – 「領収書のない経費の処理方法」
出金伝票の作り方を説明した上で、その対象となる費用をポイントとしてまとめているコンテンツです。

②リード獲得の工夫

コンテンツの中に商品サイトへのリンクや、サイドバーにサービスに関するダウンロードコンテンツへのリンクを設置することで、リード獲得しやすい様に導線が引かれています。

③特徴

個人事業主や起業家など、経理関係の初心者を対象にしたオウンドメディアです。
始めたてのうちにオウンドメディアを通して顧客との関係構築をしている例となっています。

経理のオウンドメディア事例をまとめてみると

  • 「専門知識」をポイントごとにわかりやすく!
  • 豊富なコンテンツで訪問ユーザーを増加!
  • ダウンロードコンテンツでリード獲得!

 

経理関係は、専門知識なのでどういったものなのかわからないという方は多いと思います。
そのため、周りの人よりも検索を通して情報を得る人が多いのではないでしょうか。

上記の事例は、そういったニーズをもとに豊富なコンテンツをオウンドメディアから発信しています。

事例でご紹介したコンテンツは、専門知識をポイントごとにまとめてわかりやすくまとめられています。また、詳しい情報やサービスについてもコンテンツの下部やサイドバーから簡単にアクセスできる様に導線が引かれていることによって、リードを獲得しやすい構成とすることが大切です。