オウンドメディアの事例(医療系)を3選ご紹介します!

医療のオウンドメディアは情報の専門性、信頼性が求められる

今回は医療系のオウンドメディアの事例をご紹介します。
医療系のオウンドメディアを運営しようと思っている企業やブログの運営者、また、それらのオウンドメディアを閲覧するユーザーにとって、どのようなオウンドメディアを運営し、閲覧していけばいいのか事例を交えてご紹介します。

医療に関する情報というのは、人々が生活する上で非常に役立ち必要性も高いため
医療系オウンドメディアを運営して、訪問ユーザーを増やすことができれば、企業にとっては購入コンバージョンやブログ運営者にとっては広告収入などの成果を継続的に得ることができるオウンドメディアになるでしょう。

その一方で、2016年の末ごろに報道された、WELQの報道のように、
もしも発信しているコンテンツの情報が間違っていることがあれば、人の生活を脅かしてしまう危険性もあります。

医療系オウンドメディアはユーザーにとって有益なコンテンツになりうる一方で、全く反対の情報にもなる可能性があります。

そのため、医療に関するコンテンツをオウンドメディアを通して発信していく上では、「専門的な知見から書かれたコンテンツの信頼性を可視化すること」が非常に重要となってきます

それでは、次からオウンドメディアの事例を厳選してご紹介していきます。

オウンドメディアの事例3選

1. 小児科オンラインジャーナル

※株式会社Kids Publicが運営するオウンドメディアです。

[全ての記事が医師によって執筆・監修するオウンドメディア]
小児科オンラインジャーナルで発信されている全てのコンテンツと一緒に、執筆者の名前も確認できます。
情報の信頼性は、専門性の高い医療分野でのコンテンツを閲覧するユーザーにとってもっとも重要です。
しかし、医師によって執筆されているので、オウンドメディアにあるコンテンツ数自体はあまり多くありません。

①明確なコンバージョンポイント
医療に関する記事の末には、お客様が相談するためのサービスへのリンクがあります。
記事の内容などを見て、もっと詳しく聞きたいと思った時にすぐに相談が行えるような仕組みとなっています。
その相談相手も記事の執筆者とすることができ、相談は電話やLINEなどで実際に訪問する必要もなく気軽に行うことができます。

②相談サービスからの作成されるコンテンツ
上で述べたように、「医療に関する相談を記事の執筆者」に相談できるサービスを提供しています。
それもあってか、実際に相談を受けた内容を新たにコンテンツとして提供しています。事例からコンテンツを作ることによって重要度の高いコンテンツを作成しています。

2. ねむりラボ

※ねむりラボはオムロンヘルスケア株式会社が運営するオウンドメディアです。

[睡眠関係に特化したオウンドメディア]
ねむりラボでは、「よい眠り」「健やかな生活」を紐づけるようなコンテンツを発信しているオウンドメディアです。

睡眠は人の生活の一部であるがゆえにあまり意識することも少ないです。そういった痒い所に手が届くコンテンツとなっています。

① 統計や検証を元にした信頼性の高いコンテンツ
ぐっすリズム実験室というメニューでは、モニターの方を募って商品などの検証を行いそれに対する反応をコンテンツとして発信しています。睡眠に関する、実際の情報を提供するコンテンツです。

② 密接な製品とコンテンツの関係
ねむりラボがオウンドメディアとして運営される背景には、「睡眠時間を測る商品」を購入してもらいことでした。

様々なコンテンツがねむりラボので提供されていますが、睡眠時間に関するコンテンツが多く発信されています。

3. 東戸塚の歯医者が教える歯のブログ

※このオウンドメディアはおかざき歯科クリニックが運営するオウンドメディアです。

[歯医者の医院長さんが運営するオウンドメディア]
こちらのオウンドメディアは歯医者さんが、運営するオウンドメディアです。店舗型のビジネスでは、オウンドメディアのコンテンツを閲覧して、店舗への訪問者を増やすことは非常に難しいです。こちらのオウンドメディアを運営してから、近隣の人も集客できるようになったそうです。

① 定期的なコンテンツの発信
このオウンドメディアは2014年に始まり、ほとんど毎週コンテンツを発信し続けています。その結果、約700近くのページ数をインデックスされています。また素晴らしいことに文章も常に長文で読みやすいような記事となっています。

② 採用など多様なコンバージョンポイント
こちらの運営元は店舗型のため、実際に足を運んでもらうことが一番のコンバージョンとなります。また、一般的には採用などは広告やフリーペーパーにのせることが多いですが、オウンドメディアに採用情報を載せています。
また、広告掲載なども行い、ブログそのものからも収益を上げています。

医療業界のオウンドメディアのまとめ

冒頭で述べた通り、医療業界のオウンドメディアはどちらかというとネガティブなイメージが強く残っている人が多いと思います。そんななかで、他のサイトから取り上げられたり、訪問者数を一定数伸ばしているオウンドメディアも存在しています。

そういったオウンドメディアの事例に共通している部分がいくつかあります。
例えば、医師が執筆者であり記事の信用性が高かったり、実際の検証やユーザーの声を反映したコンテンツ作りなどを徹底して行なっていることです。

ユーザーは医療系オウンドメディアに対して、他のジャンルの情報以上に、信頼性を求めています。
そのようなニーズに応えていくのが、一見手間がかかりそうですが、確実に集客できる方法ではないでしょうか。