マーケターの立場から解釈したトリプルメディア

トリプルメディアとは?

トリプルメディアという概念の中で、コンテンツの内容を決定する主体に応じて使い分けされたオウンドメディア、アーンドメディア、ペイドメディアは、それぞれ独立したメディアである。

だが、この三つのメディアは企業のマーケティングコミュニケーション活動が行われる様々なメディアが接続された統合されたメディアの空間、すなわちマーケティングメディアランドスケープ(以下のグラフを参照)、中で相互間の緊密に接続している構成の要素でもある。

マーケティングコミュニケーションの仕事を行ずる企業はこのメディアランドスケープの中でコンテンツ化されたメッセージを潜在顧客に伝達し、潜在顧客はこのメッセージに触れながらメディアランドスケープの中にあるそれぞれの個別メディアの間を移動する。このようにメディアとメディアの間で発生する潜在顧客の移動と流れをメディアの立場からはトラフィックと呼んでいる。

マーケティングコミュニケーションの活動が行われるメディアランドスケープという世界ではメッセージそのものが貨幣、トラフィックは財貨だと言えるだろう。メディアランドスケープの図はこのようにトリプルメディアが相互連携してその中で企業のマーケティングメッセージとトラフィックが交換しながらが一つのシステムとして動く活動を整理したものである。下記の内容は図の各部分も説明である。 さらに読む